夕涼み第Ⅲ部会

アニメ・小説を扱うことが多いですが、基本的に何でもありです

2022年12月に発表する、2022年の抱負

 12月になった。2022年も残り一ヶ月でおさらばだ!という見方もあるが、個人的には、やり残していることがたくさんある。

 

実況「アディショナルタイムを除き残り時間はあと5分となってしまいました」

解説「時間はたっぷりあります!5分あれば2ゴールは決まります」

 

 「時間はたっぷりあります」。サッカー中継ではわりとおなじみのこの表現だが、12月に必要なのはこのマインドだと思う。つまり「物理的に時間がたっぷりあるわけではないが、努力と工夫次第でたった5分でも何だってできる」という気持ち。1ヶ月というのは決して長くはない。ぼーっとしていたらとんでいってしまいかねない。けれど、やるんだ!という気持ちで向き合えば、一年でやり残してることぐらいなら、なんとかなるはず。

 

要は表題はまどろっこしい言い方だが、2022年12月の抱負ということである。

 

調べ残したテーマがある。

書き残した課題がある。

直し残したレポートがある。

読み残した小説とマンガがある。

見残したアニメがある。

 

 2023年に向けて、何も繰り越さないというのは、立場上、性質上、不可能である。けれど、繰り越す前に、2023年に託す前に、今、やっておきたいことがたくさんある。2023年に繋がるからとか、期限があるから、とかいう理由でやるのではない(期限があるものは期限があるが)。今、それをしたいからする。中には面倒なこともある。それも含めて、今を大事にしたい。

 これが、私の、今年の、12月への向き合い方です。

 あと1ヶ月で、何だってできるわけではないかもしれない。けど、できることはたくさんある。2ゴール、決める位のことなら、努力と工夫でなんとかなる。なんとかしてやる。

 

*サッカーの喩えはしてますが、強烈にW杯に影響を受けたがゆえというわけでは特にありません。喩えとして引き合いに出しやすかったからです。でもサッカーは楽しんでます。